2020年7月20日(月曜日 )  
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ログデータ

海の日


●1本目/エンジェルケーブ @ 
天候 晴れ 風向
1.5 m    
気温 31 ℃ 水温 29.6 ℃
EN 10:01 EX 11:01
MAX 11.5 m AVE 5.6 m
透明度 25 m 潮流 なし
生物 ハタンポの子供、キビナゴ、サザナミフグ、
メモ 昨日の雨から一転、朝起きると真夏の青空が広がっています♪そして強烈な日射しも。 「東が呼んでるぜ〜!」 予定を変更して急きょ「東方面」へ遠征することに。

ゲストリクエストの「エンジェルケーブ」。大潮の干潮前だったので穴の中の透明度が落ちてたのはちょっと残念。 降り注ぐ光のラインが少しぼやけてしまってました。 

まあでも「エンジェル」に潜れるチャンスって年間を通じても滅多に無いことなのでゲストのみなさんは大ラッキーですよ!!!


●2本目/エンジェルケーブ A/エンジェルリーフ 
天候 晴れ 風向
1.0 m    
気温 33 ℃ 水温 28.0 ℃
EN 11:43 EX 12:27
MAX 22.5 m AVE 13.2 m
透明度 25 m 潮流
生物 棚町チーム:光狙いのため生物は全スルー。

川本チーム:キビナゴ、クマザサハナムロ、ササムロ、スミツキトノサマダイ、アカジンミーバイ(スジアラ)、バラフエダイ、アカテンコバンハゼ、ウミウサギガイ×2、ハナビラクマノミ、カクレクマノミ、ハマクマノミ、ハナゴイ、ホワイトチップシャーク、スカシテンジクダイ、ツムブリの群れ、
メモ 2本目は「エンジェル」をおかわりするチームとケーブ外のリーフエッジで遊ぶチームに分かれて潜りました。

このエリアは元々サンゴの種類が豊富です。数年前の高水温による白化でかなりのダメージを受けてしまってましたが現在は急速に復活中! 枝サンゴやテーブルサンゴ、ハナヤサイサンゴ等グングン成長してる様子はとても期待大です!! それに下地・伊良部方面とは水中の雰囲気もちょっと違うのでガイドしてても新鮮で楽しいです♪

エキジット後の「エンジェル」チームの報告によると、1本目よりも水がクリアになってて光がとてもシャープで綺麗だったとか! うーん、そっちも見たかったー。
いろんな条件によって刻々と変化してゆく光も「エンジェルケーブ」の楽しみの一つなんです。


●3本目/ロック T 
天候 晴れ 風向
1.0 m    
気温 33 ℃ 水温 28.7 ℃
EN 13:48 EX 14:28
MAX 26.9 m AVE 15.2 m
透明度 10 m 潮流
生物 バラクーダ、グルクンの子供、オキナワスズメダイ、スミツキアトヒキテンジクダイ、ハナビラクマノミ&ミツボシクロスズメ、カクレクマノミ、
メモ 本日ラストは気分を変えて隠れ根の魚群狙いです。 このエリアはとにかく魚影が濃い!!!特に小魚たちの宝庫と言えるでしょう。 伊良部島の漁師たちもわざわざここまでカツオ漁のエサを獲りに来てるほどですから。

ギンガメアジはいなかったけどバラクーダの群れは見られました。でも透明度が10M程しかなかったので写真に撮ってもご覧の通り薄っすらと影くらいにしか・・・。肉眼ではもうちょっとはっきり見えてたかな。

ところで潜ってる途中に水中で「ガガガガー!!!」という大きな音が。 てっきりどこかのダイビング船が近くにやって来たと思ってたのですが、上がってから見るとどこにも姿がありません。 みんなで「おかしいねー???」と話してました。 

気になったので先ほど調べてみるとやっぱり地震だったようです。
「14:25頃 震源地:宮古島近海 最大震度2」
過去にも何度か経験があるのですが、水中で聞く ”地鳴り”って船のエンジン音にとても良く似てるんですよ。
いろいろ盛りだくさんな1日、楽しかったなー。