2020年6月18日(木曜日 )  
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ログデータ

●1本目/白鳥崎 
天候 晴れ 風向 SW
3.0 m    
気温 32 ℃ 水温 29.0 ℃
EN 9:24 EX 10:12
MAX 21.8 m AVE 13.3 m
透明度 25 m 潮流
生物 ホワイトチップシャーク、ガラスハゼ、アカハチハゼ、ニジョウサバ、ヤハズアナエビ、クマノミ&ミツボシクロスズメ、オトヒメエビ、アオウミガメ、キビナゴ、オニヒラアジ、カツオ、ハナミノカサゴのYg、
メモ 昨日から強い南西風が吹き荒れてます! これはまさに「夏至南風(カーチバイ)」。 水温もいよいよ30℃間近です。あと3日で夏至ですし、もうすっかり「真夏」ってやつですね。(^^)/
初日の方がいらっしゃいましたので比較的静かな島陰のポイントからスタートしました。

穴には入らずオープンスペースでじっくりフィッシュウォッチングを。 大・中・小さまざまなサイズの生物たちがいろいろ見られて楽しかったです!

むちゃくちゃ長生きしてるここのイソギンチャク、ボクがたしか25才くらいの頃からずっとここにあるんですよ、約30年も前から!! さすがにクマノミは代替わりしてると思いますがイソギンチャクはそのままのはず。凄いですね〜。 そして今もたくさんのクマノミやミツボシクロスズメ、エビ・カニたちの住処となってます。 ♪パチパチパチ♪


●2本目/NO.15 
天候 晴れ 風向 SW
3.0 m    
気温 32 ℃ 水温 29.0 ℃
EN 11:13 EX 12:00
MAX 22.7 m AVE 13.8 m
透明度 20 m 潮流
生物 アカモンガラ、カシワハナダイ、イソコンペイトウガニ、アカネハナゴイ、ウメイロモドキのYg、ハナビラウツボ、アカシマシラヒゲエビ、クマノミ亜種、オグロクロユリハゼ、イソギンチャクエビのペア、
メモ 2本目は多少の波を覚悟の上で島陰から出て潜りました。 一応安全のために棚町ちゃんは船上でお留守番です。

いつものウミガメやその他大物の姿などは見られませんでしたが、ここでもゆっくりと生物観察を楽しみました。

ここ最近思うのは・・・、新型コロナ再開後はどうやら原点回帰というかダイビング自体を今まで以上に楽しんでる自分がいるみたいです。 海に潜れることや水中で見られるいろんな生物たちに感謝を・・・。 
ゲストの皆さんも潜るのは久しぶりの方ばかりなので同じような気持ちになってるのでは?と感じてます。


●3本目/サバ沖 (サバウツガー) 
天候 晴れ 風向 SW
3.0 m    
気温 33 ℃ 水温 29.2 ℃
EN 13:39 EX 14:39
MAX 17.4 m AVE 11.3 m
透明度 25 m 潮流 なし
生物 カノコイセエビの子供、クレナイニセスズメ、バイカナマコ、オニカサゴ、イソギンチャクモエビ、ツユベラの成魚、クマノミ&ニセアカホシカクレエビ、ナンヨウカイワリの子供、アオリイカの子供、
メモ 2本目でかなり揺られましたのでランチは静かな「サバ沖」まで戻りました。 ここならベタ凪、とても静かです!

ところで「サバ沖」の ”サバ”はサメの意味です。元々は「サバウツガー」と呼ばれててサメの口の形に見える地形からその名が付いたとか。 でも辺りのどこをどう見てもサメの口には見えませんけど。

ちなみにですが、来間島には「ワニ口」という所があったり、宮古南岸には「人面岩」もあるんですよ。