2019年11月15日(金曜日 )  
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ログデータ

●1本目/悪魔の館 
天候 晴れ 風向 NE
3.0 m    
気温 24 ℃ 水温 24.8 ℃
EN 9:20 EX 10:07
MAX 33.1 m AVE 14.9 m
透明度 25 m 潮流
生物 アカククリ、カノコイセエビ、ハラタカラガイ、リュウグウモエビ、サビクダリボウズギスモドキ、オオハシカルパガザミ、トマリヒイロテンジクダイ、キビナゴ、
メモ 封印されし禁断のポイント、「悪魔の館」です。 

ここは暗い・深い・長いと三拍子揃ってて宮古島のケーブの中でも一番危険度が高いと思われますので普段は使ってません。たまたま今日はリピーターゲストお一人だけでその他条件が揃ってましたので1年ぶりくらい?にトライしてみました。

怖さを我慢して真っ暗な中を進むと普段は見られない生物たちがお出迎えしてくれます。彼らはこんな真っ暗闇の中でちゃんと周りが見えてるのでしょうか?
ハラタカラガイの外套膜ってこんなに透明なんですね。(画像左下)初めて知りました。

帰りに再び出口の明かりが見えるとホッとします。この恐怖と安堵感のギャップが穴好きにはたまらないのかも!?

PS:いつも使ってるポイントではないですので決してリクエストはしないでください。<(_ _)>


●2本目/中の島チャネル 
天候 晴れ 風向 NE
3.0 m    
気温 25 ℃ 水温 24.8 ℃
EN 11:07 EX 12:00
MAX 14.2 m AVE 11.6 m
透明度 25 m 潮流 なし
生物 クマノミの亜種、ハダカハオコゼ、ニタリイロウミウシ、キイロウミウシ、ウコンハネガイ、カノコイセエビの超Yg、
メモ 1本目のダイコン・ギリギリのダイビングでガッツリ窒素を溜めこんでしまいましたので次は先日(11日)発見したピグミーシードラゴンを探しに行きました。

水深浅めで先日と同じ場所をほとんど動かず、「リハビリにはちょうど良いや。」と思って探してましたが世の中そんなに甘くはなくシードラゴンは結局見つかりませんでした・・・。 

かなり粘ったんだけど相手はレア生物なので仕方ないか。昨日は風が強かったので吹っ飛ばされちゃったのかも? まあこれも自然、だから海って面白いんですけどね!


●3本目/なるほどザ・ケーブ 
天候 晴れ 風向 NE
3.0 m    
気温 25 ℃ 水温 24.8 ℃
EN 13:12 EX 14:01
MAX 14.3 m AVE 8.5 m
透明度 25 m 潮流 なし
生物 ハタンポ、アカマツカサ&ベニマツカサ、カノコイセエビ、クサビライシの一種、ソリハシコモンエビ、コゲチドリダカラ、ヤナギシボリダカラ、
メモ ランチ休憩を終えてダイコンを見ると窒素ゲージがまだかなり残ってたので3本目も浅場のダイビングです。 名前の通り「悪魔」はやっぱり恐るべし。

狭くて細長い穴ですがゲストはお一人だけですし、同じ時間に入ってた他ショップのダイバーもいませんでしたのでじっくりと探検できました! 

ここはタカラガイの宝庫。昔は貝殻収集に凝ってた時期もありましたけど現在は卒業してます。(^^)