2018年5月18日(金曜日 )  
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ログデータ

●1本目/Wアーチ 
天候 晴れ 風向
1.0 m    
気温 29 ℃ 水温 24.2 ℃
EN 9:19 EX 10:06
MAX 17.3 m AVE 12.3 m
透明度 20 m 潮流
生物 メレンゲウミウシ、コモンウミウシ、クチムラサキタカラガイ、アカマツカサ、キミオコゼ、ウコンハネガイ、オトヒメエビの子供、スミレヤッコ、ノコギリダイ、ハナミノカサゴ、オトヒメウミウシ、
メモ 日に日に陽射しと暑さが増して夏に急接近中の宮古島です。 朝港で出港準備をしていても汗がどんどん出てくる季節になってきました。

ところが海水温はまだ低め! 今日のゲストは3mmのMyスーツで潜ったのですが寒さが限界を超えてたそうで・・・、明日はうちの5mmレンタルスーツをご用意いたします。 今年は水温の上りが遅いんですよ。

というわけでうちの「ログデータ」を元に過去のこの時期の水温と比べてみました。
2018年&2017年・・・24℃前後
2016年〜2014年・・・26℃〜27℃
2013年〜2009年・・・25℃前後 (それ以前のデータはダイコンの性能に誤差がありそうなので参考にしていません。)

去年と今年は同じくらい水温が低めで、2016年〜2014年が特に高かったようです。 
ちなみにボクはまだロクハン(6.5mm)の2ピース・スーツで潜ってます。 これから宮古に来る予定のみなさん、まだまだ冷たい海水温にはくれぐれもお気を付けください。  


●2本目/NO.15 
天候 晴れ 風向
1.0 m    
気温 30 ℃ 水温 24.0 ℃
EN 11:02 EX 11:45
MAX 25.9 m AVE 14.2 m
透明度 25 m 潮流
生物 アカモンガラ、アオウミガメ×3、タテジマキンチャクダイ、アカネハナゴイ&キンギョハナダイ、カシワハナダイ、カスミアジ、クマノミの亜種、アカシマシラヒゲエビ、カスミチョウチョウウオ、
メモ ニョ〜ンと突き出た面白い形の根の上には大きなアオウミガメが3匹。 アカモンガラやクロモンガラたちに甲羅のお掃除をしてもらってるようでした。 自分では手が届かないので甲羅に付いた苔や藻をキレイに食べてもらうと気持ちが良いんでしょうね。 他のポイントではあまり見かけませんがここではちょくちょく見かける光景です。 カメさんたちのクリーニング・ポイント♪

欲を言えばもう少し近寄りたかった! 3匹共に我々に気づくとすぐに去って行ってしまったのでカメラには収められない距離感でした。。。


●3本目/ワープホール〜L字アーチ 
天候 晴れ 風向
1.0 m    
気温 30 ℃ 水温 23.7 ℃
EN 13:15 EX 13:52
MAX 29.2 m AVE 17.7 m
透明度 20 m 潮流
生物 アカマツカサ&ベニマツカサ、カノコイセエビ、ノコギリガニ、ヨスジフエダイ、ロウニンアジ×2、バラフエダイの群れ、
メモ 今日は「中潮2日目」なんですが昼の干潮時の潮位でいうとまるで「大潮」のように1年の中でも特に潮が引く日。 旧暦3月3日(サニツ)よりも潮が引くんですよ。
 
そのせいかエントリー時にはそれほどでもなかったけど、エキジットの頃には結構な強い潮の流れがありました!
「L字」って流れる時には容赦なく流れますから。 今日はそれを見越してコース取りを考えてたので大丈夫でしたけど。
アーチの下にはでっかいロウニンアジが2匹。 でもこちらもあまり近づけなかったなあ・・・、残念。


話は全然変わりますが今朝TVで西城秀樹さんのNEWSと「傷だらけのローラ」を聞いてからずっと1日中ボクの頭の中ではその曲が流れてました。 20年くらい前?にロケのお仕事で一緒に宮古の「エンジェルケーブ」を潜らせていただいたことがあります。 そのポイントをとても気に入っていただいたのと、”大スター・オーラ”が溢れる凄くかっこいい方だったなあと記憶しています。