2018年11月28日(水曜日 )  
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ログデータ

●1本目/パナタ (ポイント調査) 
天候 曇り 風向
2.5 m    
気温 24 ℃ 水温 25.2 ℃
EN 9:50 EX 10:32
MAX 20.1 m AVE 13.7 m
透明度 30 m 潮流
生物 ギンガメアジ(250〜300?:近寄れず)、イソマグロ(各サイズ)、ツムブリ(20〜30)、アオウミガメ、ヒメテングハギ、アカモンガラ、グルクン、
メモ 6〜7年程前までは好きでよく使っていたポイント、「パナタ」。 でもここに船舶係留ブイが設置されてから潜るダイバーが急増したのでギンガメアジの数も以前の十分の一にまで激減。 おまけにダイバーを見ると群れがソッコーで逃げちゃうように学習までしてしまったようです。 なのでしばらくポイントを休ませるために今ではほとんど使ってません。

今日はポイント調査のために1年ぶり?に潜ってみることにしました。 結果は「やっぱりこんな感じなのかー。↓」という感想・・・。 昔は誰も入らないポイントだったので春先には全然逃げない3000匹ほどのギンガメ・トルネードを楽しめるパラダイスだったんだけど。 

というわけで、またしばらくここは封印することにします。 他のショップも数年使わないようにしてくれればまた状況が変わるかもしれないのにとも思います。

画像右上が今日のギンガメの群れ。全然近寄れず不完全燃焼気味。。。(^^)


●2本目/竜宮の間〜ミニ通り池 
天候 曇り 風向
2.5 m    
気温 24 ℃ 水温 25.6 ℃
EN 11:27 EX 12:20
MAX 15.5 m AVE 7.4 m
透明度 30 m 潮流
生物 キビナゴ、カツオ、リュウグウモエビ、ウミコオロギ、
メモ 少人数の時でないと潜れない「竜宮の間」。 入口&穴の中も超狭くて頑張っても3〜4人くらいが限界でしょう。 特に入り口は肩幅ギリギリで探検気分が味わえます。 でもこんな狭〜い穴を潜ってみたくなるのも ”穴好きダイバーの性”なんでしょうね。

穴の中は超自然的な不思議な空間です。鍾乳洞チックな壁とエアードーム。 真っ暗なドーム内には目が退化した小さなコオロギまで住んでます。 そしてその雰囲気も独特で、「ここにはきっと何かが棲んでるな・・・。」と思わせてくれます。

穴の外は水面近くにキビナゴがいっぱい!!! 時折カツオがその群れを襲ってました。


●3本目/オアシス 
天候 曇り 風向
2.5 m    
気温 24 ℃ 水温 25.0 ℃
EN 13:38 EX 14:36
MAX 11.4 m AVE 9.2 m
透明度 25 m 潮流 なし
生物 スカシテンジクダイ、フタイロハナゴイ、ハマクマノミのYg、セジロクマノミ&ミツボシクロスズメ、ツチホゼリ、キンメモドキ、コロダイ(成魚)、ヨスジフエダイ、ニシキツバメガイ、
メモ ゲストの明日のフライトが朝一便とのことですのでラストは浅場でのまったり系〜。 真っ白な砂地に点在する根を1つ1つ周りながらのんびりです。

移動中に体長60センチほどのマクブ(シロクラベラ)がいました。 沖縄三大高級魚に数えられる超絶美味い魚です♡ 

ちなみに「沖縄三大高級魚」と言われるのは、アカジン(スジアラ・コクハンアラの老成魚)・アカマチ(ハマダイ・オナガダイ)・マクブ(シロクラベラ)です。 もしこれらを食べる機会がありましたら絶対に逃しちゃダメです。