2017年11月20日(月曜日 )  
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ログデータ

●1本目/中の島ホール 
天候 曇り 風向 NE
2.5 m    
気温 21 ℃ 水温 25.8 ℃
EN 9:09 EX 9:51
MAX 27.6 m AVE 15.2 m
透明度 25 m 潮流
生物 ミズイリショウジョウガイ、アカマツカサ、オオベッコウガキ、ミゾレウミウシ、ツノキイボウミウシ、ホワイトチップシャーク、イソマグロの子供、カクレクマノミ、オニカサゴ、コクテンフグの子供、ハタタテハゼ、
メモ 昨日に比べるとずいぶん風がマイルドになってます。 寒さも一段落かな。 海も静かになってきてポイントの選択肢も広がってきました。(^^)

すっかりオフシーズンなのでダイビング船もまばら・・・、穴の中でもゆっくりと時間をとれるのが良いですね。 ホールの地形と生物をじっくりと観察できました。

”生きた化石”、オオベッコウガキはその姿がすごーく地味なので紹介してもみなさんの反応はイマイチなんですが、今日のゲストは喜んでいただけたみたい。 ガイド的には嬉しかったです。


●2本目/魔王の宮殿 
天候 薄曇り 風向 NE
2.5 m    
気温 22 ℃ 水温 25.6 ℃
EN 10:37 EX 11:24
MAX 23.8 m AVE 13.8 m
透明度 25 m 潮流 なし
生物 タルタカラガイ(外套膜)、アカマツカサ、ハタンポ、ササムロ&クマザサハナムロ、ハマクマノミ、
メモ ゲストリクエストの「魔王」です。 少しだけ青空が出てきたので強行しちゃいました。 けどやっぱ光は弱め・・・、天気も時期もまあ仕方ないか。 幻想的で淡く蒼白い光も雰囲気があっていいですけど。

穴の中で外套膜に覆われたタルタカラガイを発見。 イボイボで黒っぽい外套膜の下からはツルツル・ピカピカの美しい貝殻が出てくるんですよ! タカラガイ好きにはたまらない瞬間です♪ 
ずっと以前はタカラガイの貝殻を集めていた時期があったのでタカラガイは大好きです。 貝殻と外套膜の色は種類によって全然違ってて、それをチラッとめくった時の驚きも面白いんです。(^^) 


●3本目/ドロップNO.1 
天候 曇り 風向 NE
2.5 m    
気温 22 ℃ 水温 25.8 ℃
EN 12:51 EX 13:40
MAX 14.3 m AVE 7.5 m
透明度 25 m 潮流
生物 ロウニンアジ(いっぱい!)、ナポレオン、アオウミガメ、ロクセンヤッコ、オランウータンクラブ、
メモ ロウニンアジはあちこちでいっぱい、ナポレオンにアオウミガメも泳いでたり寝てたりといろいろ盛りだくさんな1本でした!(^^)/

いつも思いますがこんなに浅い水深でゆっくりとロウニンアジと遊べるなんてとてもすばらしいポイントです!!! 感謝・感謝。

地形や穴ばかりではない宮古の海のアクセントになってるポイントですね。